まず、私の目的は、売れる仕組みを通して「熱意もスキルもあるフリーランスの無価値感をなくすこと」です。

突然、無価値感をなくすと言われてもなんの事だかわかりませんよね？
これは、私のある原体験によるものです。
少し長い話になりますがお付き合いください。

コロナが起こる少し前、私は2つの業務委託案件で迷っていました。

私はA社を選ぶべきでした。でも、B社の担当者の熱意に押されて、B社を選びました。
そして、いざ参加してみると、そのプロジェクト自体がなくなっていたのです。
その後、B社の別プロジェクトに参加したものの、上手く価値提供ができずモヤモヤした1年を過ごし、コロナが始まるとあっさり契約を切られました。

業務委託の最終日、オフィスを出た時に感じた、あの絶望的な無価値感は今でも忘れられません。

この時に気づきました。私がフリーランスとして求めていたのは、ただ儲けることではない。自分の価値を認められた上で、その適正な対価を受け取ることだったのだと。

無価値感は、顧客の求める価値と自分の提供する価値のミスマッチが原因で起こるものです。

だから私は、この問いに向き合い続けました。
「どうすれば、価値を認めてくれるお客様と確実に出会えるのか？」

試行錯誤の末にたどり着いたのが、この「売れる仕組み」です。
スキルも熱意もあるフリーランスが、無価値感を感じることなく、
本来の価値で選ばれ、適正な対価を受け取る。

そんな働き方を、一人でも多くの方に実現してほしいと願っています。